【福祉人の旅】評価

人は生きていくうえで必ず他者と関わります。

そして他者から評価されることは避けられません。

「あの人はいい人」であったり、「あの人とは合わない」であったり。

そして自分が思っている評価と違う評価をされると不快になります。

「こんなに頑張っているのに」とか、「あの人はわかってくれない」とか。

しかし。評価とは評価する側の考えや価値観、期待などからされるものであるため、

その価値観や期待が一致しなければいい評価は得られないものです。

相手が自分に何を求めているのかを理解することでいい評価を得られることになります。

相手の価値観が正しいかどうかは別として、相手の期待はどういったものかを考えることが必要です。