また寒さが戻ってきましたね
先月の新聞に2018年の介護保険制度見直しに関する記事が載っていました。
内容は
「介護度が軽い人向けのサービスを絞り込む」
といったものでした。
ここでいう「介護度が軽い人」とは
要介護1・2の方たちのこと。
その方たちの生活援助を原則自己負担にすべきだ!と論議されているそうです
海外では「介護保険を利用できるのは要介護3」からという国もあります。
また要介護認定の曖昧さも指摘され、きちんと照準を絞った認定方法を確立している国もあります。
いろんな矛盾を抱かせるような制度ですが、
介護保険のおかげで毎日の生活を安心して送られている方がおられますし、
介護保険のおかげで元気になられた方も多くおられます。
介護保険の動向をしっかり見極め、介護保険のみに頼らず
利用者様が安心して毎日の生活を送ることができるような支援を行っていきます