皆様こんばんは
今日はお天気でしたが皆様どんな週末を送られていますか?
さて、毎週恒例の健康講座です
本日のテーマは高齢者の睡眠障害についてです
ご利用者様よりほぼ毎日「昨日は眠れんかった・・・」と言う声を聞きます
その多くの内容が
夜中に何度も目が覚めたり、朝、やたらに早く目が覚めてしまう
と言った事です。
どんな人でも睡眠は、年齢に従って変化します。
特に高齢になると睡眠の持続が悪くなりやすいですし、又、浅くなるのが普通です。
赤ちゃんや、働き盛りの時の様に日中疲れ切って眠り込むのと違い、
睡眠時間も深さもそれ程身体が必要としなくなってくると考えられます。
ある調査によると、日本人の5人に1人は睡眠障害で悩んでいるといいます。
同じ「眠れない」と悩んでいる人にも、実はいろいろなタイプがあります。
布団に入ってから眠りに就くまでの時間が30~60分以上かかる。
夜中に何度も目が覚めてしまい、その後なかなか眠れない。
朝、早く目が覚める。
睡眠時間はある程度確保されているにもかかわらず、熟睡したという満足感がない。
しかし、睡眠は人それぞれ。
不眠や睡眠不足で日中眠くて仕方がなくなったり、苦痛でなければ
あまり気にしないようにしましょう
では、良い睡眠になりますように・・・