皆様こんばんは
今日も素晴らしいお天気でしたね
今日の健康講座は脳と手・指との関係です✨
手を活発に動かすと、その刺激は脳の多くの部分に伝わります。
細かい手仕事に熟練した職人や、脳の創造力と手の描写力を駆使する画家などに
長生きの人が多いのは、手から脳への刺激が絶えず行われているからかもしれません。
『手や指先の動きは、言語や思考といった脳の高次機能を担う大脳皮質に影響を与えている』
とも言われています。
18世紀のドイツの大哲学者カントは
人間の手を【外部の脳】と言っていたこともあり、
脳の動きと強く連動しているのが手の指だということが分かりました。
つまり、手の指を体操することによって、脳を体操することにつながるのです。
そこで、すぐに試せる簡単な《指そらし》をご紹介します✨
①手の甲を上にして左手の中指をそらす。
②次に、左手の甲を下にして(手のひらが上向き)、同様に中指をそらす。
③今度は、手の甲を上にして、中指と親指を同時にそらす。
④手の甲を下にして(手のひらが上向き)、中指と親指を同時にそらす。
右手も同様に①~④を行います。これでワンセットです。
日々の日課でしてみるのもいいですね