【1娯1笑】健康講座②①

 

みなさまこんばんは

 

今週の健康講座は熱中症についてです。

 

熱中症

 

1娯1笑のご利用者様で先週ご自宅で

熱中症にかかってしまい、入院されています💦

 

良かったら参考にしてみてくださいm(_ _)m

 

 

高齢者の方は温度に対する感覚が弱くなるため、

室内でも熱中症にかかりやすいといわれています。

ご本人および周囲の方は、下記の点に注意して熱中症の予防・対策をおこない、

暑い時期を乗り切りましょう。

 

対策

 


1.「気温や湿度を」計って知ろう


高齢者の方は体温の調節機能が落ちてくるため暑さを自覚しにくく、

熱を逃がす体の反応や暑さ対策の行動が遅れがちです。

気温・湿度計、熱中症計などを活用し、

まわりの環境の危険度を知りましょう。


2.「室内を」涼しくしよう


日差しのない室内でも、高温多湿・無風の環境は熱中症の危険が高まります。

冷房や除湿機・扇風機などを適度に利用し、

涼しく風通しの良い環境で過ごしましょう。


3.「水分を」計画的にとろう


高齢者の方は体内水分量の減少により脱水状態になりやすく、

さらに体が脱水を察知しにくいため、水分補給が遅れがちです。

のどが渇く前に、定期的な水分補給をしましょう。

キュウリやナスなど、水分を多く含む食材を、

食事に採り入れるのもよいですね。


4.「お風呂や寝るときも」注意しよう


入浴時や就寝中にも体の水分は失われていき、

気づかぬうちに熱中症にかかることがあります。

入浴時前後に十分な水分補給をしたり、

寝るときは枕元に飲料を置いたりしておくとよいでしょう。


5.「お出かけは」体に十分配慮しよう


外出をする際は、体への負荷が高まることに加え、

汗で水分が失われたり、日差しや熱の影響を受けやすくなったりします。

服装を工夫する他、水分や休憩を十分とって体を守りましょう。


6.「周りの人が」気にかけよう


高齢者の方は自分で暑さやのどの渇きに気づきにくいうえ、

少しの体調の変化も我慢をしてしまうことがあります。

周りの人が体調をこまめに気にかけ、予防対策を促してあげましょう。

 

 

これからの季節、さらに注意が必要ですね