【1娯1笑】健康講座②②

みなさまこんばんは

 

ただいままたまた豪雨ですが、

次第に梅雨も明け、次なる季節は夏

 

夏!

 

そこで今回は熱中症についてです

 

高齢者の熱中症予防は「かくれ脱水」対策から


もともと体液が減少し、水分や塩分の摂取に重要な食事量も低下しがちな高齢者は、

発汗による体温調節機構が十分機能せず、 脱水症を起こしやすくなっています。

 

脱水症の症状が出る前、「かくれ脱水」の段階を早めに気づき、

対策をとっていくことが、高齢者が夏はもちろん 気温が高い季節を元気に過ごすための基本です。

 

「かくれ脱水」にならないためにできること

 

高齢者が「かくれ脱水」段階で脱水症を予防していくために、

日常生活で心がけることを知っておきましょう。

 

大切なことは…

 

【高齢者が脱水症を起こしやすい環境をできるだけ改善すること】

 

【外出のときに夏の列車内や量販店など、外気との温度差のある環境での体温調整の工夫をすること】

 

そして、【食事などで防衛体力をできるだけ保持すること】

 

などがあります。

 

在宅や外出時にできること


【なるべく暑さを避ける服装になる】


【首に巻くスカーフなど、体温調整をする工夫】


【扇風機などを使い、部屋の空気を入れかえる】


我慢してクーラーを止めるなど、無理な節電をしない
温度計をみて、高温多湿を避ける


【エアコンの環境では濡れタオルを掛ける】

 

【規則正しい栄養バランスと量を考えた食事】

 

など、様々な予防法はあります。

 

今年は猛暑の予報が出ていますので、日々気をつけながらこの夏を乗り切りましょうm(_ _)m