【ヘルパーこころ】大人になると読めなくなる本

紙って、古くなると日焼けして黄ばんできますよね。
 
それを利用した絵本があるそうですよ
 
ネバーランドにまつわるピーターパン等の挿し絵や文が日焼けした紙の色で書かれていて、20年ほどかけて、子どもが大人になる頃には絵本本体の黄ばんだ色と、絵や文字が同じ色になる=消える、という仕掛けだそうです。
 

制作したのは、「新しい読書体験を考える」という課題を出された多摩美術大学に通う岡松由華さん。発想がすごいですね✨

 

この本が出版されたら、小さなお子さんやお孫さんへのクリスマスプレゼントに出来るのに…🎄