先日、介護職員充足率が発表されました。
それによると充足率が最も低いのは、福島県と千葉県の74.1%となっており、続いて京都府の79.3%、沖縄県の81.2%となっており
逆に充足率が高いのは山梨県の96.6%がトップで、佐賀県が95.7%、島根県が94.4%と続いています。
平均値は85.1%です。
福岡県は89.3%と平均値よりは上回っていました。
しかし、十分に足りている状態ではありません。
さらには、だれでも良いという状況でもなく、ご利用者様に寄り添うことのできる人材はどこにでもいるという訳ではありません。
今後の人材のために、小中学生に介護の仕事を選んでもらうための体験講座も大事なことだなぁと近頃は考えます。