「引き算の介護」とは、本来の介護の在り方である被介護者の主体性を尊重し、できないことだけを介助するというものです。
介護者が助けるべきこと=被介護者がやりたいこと-被介護者ができること
この「引き算の介護」は、介護保険制度の目的である「自立支援」の考え方に基づいています。
主体性を尊重すること。
自立支援を意識すること。
過剰介護はしないこと。
日々の業務の中で意識すべきことです。