【ヘルパーこころ】保護

昨日の帰宅途中🚗。

自転車で下校途中だった高校生の娘からLINEが。
「道に迷ったおばあちゃんがおって、徘徊かもしれん?」
「今一緒におるんやけど」と。

 

 

あらまぁ😱
娘の話では自宅を聞いても、知らない地名が返ってくるとの事で、すぐに向かいました。

 

 

私「もうすぐ着くよ。取り敢えず寒いからお母さんの車に乗ってもらおう!」
娘「母がたまたま近くにいて、車で送ってくれるそうです😊」と電話の向こうで女性に伝えてました。

 

 

到着し、暖かくした車に乗って頂いて
私「どちらからですか😊?」
女性「△△北町□□□です」

 

(う〜ん、全く聞いたことがないぞ…😂)
グーグルマップで検索
→ヒットしました!でも関東💦昔の記憶の様です。

 

 

私「すいません💦ちょっと私そこはわからなくて…。何か住所がわかるようなもの持ってらっしゃいますか?保険証とか、病院の診察券とかでも良いんですけど😊」
女性「ちょっと買物に、と思って出たから何にも持ってないんですよね…」と言いながらお財布を開け「ないですねぇ…」「これはレシートですもんね💦」
私「レシート!ちょっと見せて頂けますか😊」


おぉ✨😆!

店舗名に心当たりは無かったですが、お店の住所が印字されてました。
このお店が生活圏内にあるはず!!

 

 

私「〇〇だったらわかりますよ😊お送りしましょう」
女性「あらぁ、すいません、ご迷惑かけて💦」「じゃあ迷惑ついでに〇〇の停留所までお願いできますか💦?そこからタクシーで帰りますから」
私「じゃあ〇〇の停留所に向かいますね😊」

 

 

レシートの住所がヒントになり少〜しだけ思い出せそうな感じでした。
女性「〇〇5丁目だ!😀」

 

再度グーグルマップで検索。
広島県…😂

 

 

娘が女性を発見した場所から〇〇まで、最短距離で2.7キロ。迷いながらなので、もっと長い距離を、あの暗くて寒い中歩かれたんだと思います。

 

 

記憶が完全ではないので、この独居と思われる方を停留所で降ろしてもご自宅にはたどり着けそうにない…。


奇跡的に女性が自宅に戻れたとしても、明日にはこの記憶をなくしてしまう可能性がないとも言えません。

それに覚えてたとしても、恥ずかしさから誰にも話さないかもしれない…。

そうなると、今回のお出かけ(徘徊)は無かった事になって、問題が埋もれてしまう…。


そしたら、何の対策もされず、また徘徊して事故に巻き込まれたり、寒い日や暑い日に転倒して動けなくなって誰にも見つからず低体温症•熱中症でも起こしたりしたら命に関わります。

 

 

〇〇方面に向かう途中、少しでも不安を和らげるため、色んな会話をしました。戦時中の話がメインになりました。

そして、〇〇の近くの警察署に車をとめました。

 

 

私「ごめんなさい😅〇〇の停留所、わかるつもりだったんですけど、暗いからか、私も迷ってしまって…。ちょうど警察署があったから停留所までの道を聞いてきますね😊」
女性「うん、お願い。道だけ聞いてね💦」
私「はい、道だけ😊このまま乗ってて下さいね」

 

車を降りそうな様子はありませんでしたが、一応ロックし、署内へ。

 

 

「徘徊の疑いがある女性を保護したんですが…」

 

すぐに当直のおまわりさん方が女性のもとへ行って下さいました。

 

 

女性は、偉いことになった😱…という表情をされてましたが、今後の事を考えると、警察に届ける以外の選択肢はありませんでした。

 

お名前は言えたので、すぐにパソコンで調べて下さり、以前にも徘徊で保護されていた事が判明。身内の方がお迎えに来て下さる事になりました。

 

 

私「すいません、私が〇〇停留所がわからなくなったばっかりに💦こんな大事になってしまって😅」
女性「いいえ、身内に怒られるけどしょうがない😣ご迷惑かけました、ありがとう」
握手をして別れました。


今回の件、
•この女性がよくお話してくださった事
•すんなり車に乗って下さった事
•警察署に着いて女性が車から逃げ出さなかった事
•お名前が言えた事
•娘が徘徊を疑って適切な対応をしてくれた事

 

いろんな好条件が重なって、本当に良かった。。

 

 

これを機に、この女性が安心して生活できる環境が整う事を祈ってます😌

 

 

もし、認知症かな?徘徊かな?と思われる方を見つけたら、

「何かお困りですか😀?」と声をかけてみてあげてください。

 

勇気がいるかもしれませんが、

目線の高さを合わせて、笑顔で😀

 

※ビックリされるので、後ろから話しかけないように気をつけてくださいね。

 

認知症でも安心して暮らせる社会を、みんなで作っていきましょう😊