昨日は総合福祉スクールの稲富先生より『精神疾患のご利用者様に対する支援』
についての研修を開催して頂きました。
精神疾患と一言で言っても、病気や疾患の症状、症状の出方も一人ひとり異なること。
その時々の対応の仕方、ポイント等。
中々勉強する機会もなく
今回、本当に勉強になりました!!
『精神疾患の方』『難しい方』と依頼を受けると支援に入る前から緊張してしまったり
なぜか構えてしまってたり…
まず大事なことは
病気、症状を理解(その方の性格や生活歴も含め)すること。
『精神疾患をもっていても
その方の全てが病気なのではなく
病気は一部分で正常な部分もあるということ』
『本人と病気を分けて考えること』
…こころに響きました!!
時には、こころから寄り添った支援をしていても支援させて頂く中で、
支援者側も悩んだり
辛い思いをすることもあります。
その時、大事なことが1人で抱え込まずに
情報を共有すること。
そんな時こそ相談できるサービス提供責任者の存在。
相談できる環境ができているのか。
色々と考えさせられました。
昨日研修を受けたヘルパーさんから…
今日支援に入った際、
『昨日の、研修、話を聞いたから
素直に受け入れることができた』
と、嬉しい報告を頂きました😌
これからに活かせる本当に良い研修でした!!