昨日(6/26)の夕方、
芦屋町の研修会に参加してきました
講師は、落水洋介氏
2013年にPLS(原発性側索硬化症)を発症
難病を抱えながら、
地域の方々と一緒にキャリア教育の講師や講演活動を行っている
と伺いました
病気が分かった当初は
「皆さんの税金で生きてる自分」
「生産性のない自分」
「生きてていいのか?❕」
「死にたい‥」
「悲しい‥」
と、どん底に落ちていたそうです
しかし、今では、
昔は当たり前だった日常に
些細なことにも『有り難い』と思えるようになったそうです
失って初めて
感謝ができるようになった
と話されてました
その気持ちになるまでには
酷く悲しみ苦しみがあり
時間はかかったことでしょう
でも、その間に
色んな方との出会いがあり
色んな情報を知ることで
そう思えるようになったそうです
落水氏が言ってました
色んな情報を知って
高齢者の方、障害者の方に
その情報を教えて欲しい
と
そうだなと痛感しました
介護支援専門員としての役割
その方に
色々な情報(術)を提案し
その方が
その人らしく生きていく
を
一緒に考えていく
難病を抱えておられますが
とても前向きな発想と笑いのあるトークで
元気を頂ける講演でした
最後に
『不機嫌は罪』
『笑顔には笑顔が集まる』
by落水氏