ストレス学説を提唱したカナダの科学者が
「ストレスは人生のスパイス」と述べたそうです。
ストレスと聞くとマイナスのイメージを持ってしまいがちですが、
ストレスにはポジティブなストレスを「ユーストレス」、
不快な刺激や過剰すぎる刺激などを「ディストレス」という2種類があるそうです。
例えば営業の目標を課せられた時に
自己のチャレンジ目標としてとらえれば「ユーストレス」となり、
自分の意欲も上がり、イキイキとした心のハリを与える、
重く課せられたノルマととらえると「ディストレス」となり、
過度のプレッシャーを感じ、心に悪い緊張を生む。
結局のところ、ストレスと感じる事柄をユーストレスとするかディストレスとするかは
その人の受け止め方次第なんだと思います。
ストレスが避けられないものであるならば、ユーストレスととらえ、人生のスパイスにしていきたいものです。