サイレントマジョリティという言葉があります。
といってもアイドルグループの楽曲ではありません。
「物言わぬ多数派」という意味です。
新しいことをを決めようとするときに、全員一致というのはほとんどありません。
となると民主主義の原則にのっとり、多数派の意見が尊重されることが多いと思います。
関係するすべての声を聴いて多数派とするのならわかりますが、
何人かの代表者たちで決めようとする場合、どうしても声の大きな一方や発言力のある一方が多数派となりがちです。
でもそこにサイレントマジョリティがあるかもしれないのです。
物事を決断するときにはそのサイレントマジョリティがいるかもしれないことを忘れてはいけないと思います。