【福祉人の旅】風が吹けば桶屋が儲かる

「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがあります。

風が吹くと土ぼこりがたつ

土埃が目に入り盲人が増える

盲人は三味線で生計を立てようと三味線の需要が増える

三味線の胴を張る猫の皮が必要になり猫が減る

猫が減ると鼠が増える

鼠が増えると鼠が桶をかじって桶の需要が増える

よって桶屋が儲かる

ということから、

あることが原因となって、その影響がめぐりめぐって意外なところに及ぶこと

という意味です。

今年の夏の甲子園が中止になりました。

残念そうな高校球児を見ながら、

外出自粛をしきれなかった大人達のせいかもしれないと、

このことわざが頭に浮かびました。

残念なニュースです。