介護のお仕事は、「感情労働」だといわれています。
感情労働というのは、その場面で求められている、あるいはその場面にふさわしい感情を示すために、
自分自身の本当の感情を抑え込み、感情をコントロールする必要がある仕事を指しています。
怒りなどのネガティブな感情や持つことは悪いことではありません。
ただ、コントロールする方法を身につけておくことが大切です。
介護という感情労働を続けていくために、怒りなどのネガティブな感情を持つことを否定せず
感じることを自分に許してほしいと思います。
そして、コントロールする方法を持ち、
ネガティブな感情とも上手に付き合っていけるようになっていくことが望ましいですね。