【総合福祉スクールこころ】 便秘

高齢者の中には便秘で悩んでいる方も少なくないと思われます。

便秘でお腹が張ると苦しくて食事も入らないこともありますよね、、

そこで、今日はデイサービスや施設でもできる排便体操をご紹介したいと思います。

 

下記参照

  • ・口をややすぼめて、細くゆっくりと息を吐いていきます。できるだけたくさん息を吐きます。お腹に手をあてて確認すると、おなかもへこんでいくのがわかります。息を吐ききって全身の力を抜くと、一気に息が入ってきます。この時、お腹に手をあて、おなかが膨らんでくることが確認できれば、正しい複式呼吸をしています。
  • 「鼻から息を吸ってお腹をふくらませてください」「口から息を吐きながらお腹をへこませてください」と声をかけます。
  •  
  • ・息を吸ってお腹をふくらませるときに、介護者はお腹に添えた手に少し抵抗を加えます。抵抗を加えることで、利用者自身がお腹のふくらみを感じられるようになります。吐くときには、介護者も手の力を抜きます。
  • 吐くときは上半身を前に倒すように援助し、吸うときは上半身を後ろに倒すよう援助します。
  • 10回以上繰り返します。
  • ※排泄ケアナビより引用

 

 

 

 

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