骨粗しょう症は、骨の強度が低下して骨折しやすくなる病気です。
発症者数は女性の方が男性よりも約3倍多く、加齢とともに増えていきます。
骨粗しょう症が原因で骨折してしまうと、介護生活を余儀なくされる可能性が高くなるので、
予防と適切な治療が重要な病気の一つです。
ビタミンDとカルシウムが骨粗しょう症の予防には必要です。
ビタミンDは、きのこや魚に多く含まれています。
私たちの皮膚は紫外線を浴びるとビタミンDを合成するため、日光を浴びて補うことが可能
日中の時間を使って日光を浴びながらこれらを行うことで、骨粗しょう症予防を行うことができます。
骨粗しょう症にかかると、たった1回の骨折で生活環境が一変してしまうことがあります。
普段できることから行って、骨粗しょう症を予防していきましょうね。