最後に・・・
この利用者様が仰ってました。
『世の中に老眼鏡という物が無かったら、老眼の人は、絶対誰かに、ちょっと代わりに読んで~。見えんのよぉ😂って頼むよね視覚障害者がガイドさん(同行援護のヘルパー)を頼むのは、それと同じなんやけどね。なかなか理解してもらえない・・・』と。
一時期、コロナ禍における、視覚障害者とヘルパーの外出に批判の声が出ているとメディアで伝えられていました。
緊急事態宣言下での不要不急の外出なら控えないといけません。
でも、緊急事態宣言が出ていない時期の、役場での手続き等どうしても急ぎの場合は、仕方ないのではないでしょうか?
それに、視覚障害のある人だって、家の中ばかりじゃストレスがたまります。
ちょっと外の空気も吸いたい、外で体を動かしたい、と思うのはいけないことでしょうか?
「1人で出かけられないのなら視覚障害者は家から出るな!」とか
「緊急事態宣言が解除されていても、ヘルパーと2人で来るのなら、人数制限がある場所の利用は控えて欲しい」
というのは、まだまだ視覚障害がある人に対しての理解が十分でないんだと感じます。
上記の様な発言をした人達も、
もしかしたら数年後は・・・
加齢黄斑変性症になって、見たいものがグニャグニャにゆがんで見えてるかもしれないんですけどね😱
これ↓が
↓
こんな感じに見えるようになるかも!?
この目の状態で、書類とか注意書きとかの文字は、、、
読めないでしょうね😫💦
iPS細胞を移植する臨床研究の拡大が厚労省に認められ、昨秋にiPS視細胞、先月はiPS網膜細胞の移植手術成功の発表がありました✨
研究が更に進み、失明を回避出来る日が、少しでも早く、少しでも多くの人に訪れますように😖祈