いよいよ高齢者に対する新型インフルエンザ予防のワクチン接種が始まるようです。
まだ供給されるワクチンの数量が少ないため、各自治体は優先順位の決め方に苦労しているようです。
ある市町村は、クラスターを防ぐために高齢者施設を優先することとし、
またある市町村は重症化を防ぐため、年齢により優先順位を決めるようです。
どのような順位にするにせよ、対象となる方の不安は免れません。
しっかりとその優先順位と決めた理由を説明し理解を求めていく必要があります。
立場が変われば考え方も変わります。
その中で責任ある立場の方は、勇気をもって決断し、その責任を負わなければなりません。