【総合福祉スクールこころ】 傾向

自分の考え方や傾向を知ることって難しいです。。

自己覚知とは、自分自身の内面に入り込んで自分を知る作業です。

そして、自分自身の価値観や人間性が、他人に良くも悪くも大きな影響を与える場合がある

ということを知ることです。

逆に、利用者を援助するためには、その人の価値観や人間性を先入観なく

真摯に知る必要があるということになります。

自分と他人の価値観の違いや共通点を知ったうえで、

幅広い視野をもちながら対人援助の仕事に関わっていくことが大切なのです。

また、日常の仕事において、問題に直面して行き詰ってしまったとき、

自分が思ってもいなかったトラブルが起こったときなどにも、自己覚知は解決の役に立ちます。

 

エゴグラム等で知ることはできるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

私もやってみます!

 

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