コロナウィルス感染症のワクチン接種について、
若い世代の半数近くの方が接種しない、や、接種に不安とアンケートに答えているそうです。
副反応への恐怖や、若い世代はコロナに感染しても重症化しにくいといった情報からの反応でしょうか。
しかし、厚生労働省発表によると、
50歳以下のコロナ感染症の重症化率が0.3%(333人に1人)
ワクチン接種後の重い副反応の発生率が0.00005%(20,000人に1人)
だそうです。
「333人に1人」と「20,000人に1人」
どちらを重要視するかは人それぞれですが、
ワクチン接種がコロナウィルスに対する一番の対策と考えるならば、
少しでも多くの方に接種が進んでほしいと切に願います。