最近急に聞くようになった、熱中症警戒アラート。
暑さ指数が33以上になると予測された際に発令されるそうです。
ではこの暑さ指数とは。
熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標で、
①湿度、②日射、輻射などの周辺環境、③気温を基に決められるそうです。
ちなみに日常生活に関する指針としては、
暑さ指数 31以上 危険 高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
暑さ指数 28~31 厳重警戒 外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意
暑さ指数 25~28 警戒 運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる
暑さ指数 25未満 注意 一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある
他にも色々な指標がありますので、参考にしながら熱中症を予防しましょう。