【福祉人の旅】サスティナブル

最近よく耳にするようになった「サスティナブル(Sustainable)」。

SDGsの浸透とともに「持続可能な」と訳されることが多くなっておりますが、

本来の意味は「維持できる」「耐えうる」「持ちこたえられる」を意味する形容詞です。

例えば「サスティナブルな発電」となれば、いつかは枯渇する石油に頼らない発電となります。

 

よく仕事で、「無理は仕事は続かない」なんて話をしていますが、これもサスティナブルな考え。

今はやる気も体力もある頑張り屋の職員さんがいるからできているサービスでも、

その職員さんがいなくなったり働けなくなったりしたときに、今まで通りのサービスの提供をできなければ意味がありません。

全員が無理せず、分担しながら行うサービスが「サスティナブルなサービス提供」だと思います。