【福祉人の旅】コンビニの変化

最近生活にはなくてはならなくなってきたコンビニエンスストア。

50年以上生きている私が子供のころはコンビニなんてありませんでした。

 

最初のころのコンビニは朝から夜までの営業で、24時間営業なんて都会の一部の店舗のみ。

それがいつの間にかコンビニと言えば24時間が当たり前になり、

更にそれが、スタッフ不足等により深夜は閉店するお店もちらほら。

 

また、レジ袋有料化とコロナ禍で、袋詰めをスタッフの方がすることが少なくなり、

経験不足なのか、たまにレジ袋をお願いするとお弁当を縦に入れたりする方がたまにいらっしゃるようで・・・

 

最近一番思ったのが、セルフレジ。

客が自分で支払い機に現金やカードを入れるレジですが、この処理待ち時間の間がなんとも言えない。

ディスプレイで支払方法を選び、現金を投入(財布の中で小銭を探したりするとさらに時間がかかる)、

完了をタッチし、おつりが出てきて、レシートが出てきて、その後商品を手に取る。

この間、スタッフの方は何もすることがなく立って見守り、順番待ちの他の客も進めず、

もたもたするとなんとなく気まずい雰囲気ですよね。

 

どんどん変化してきたコンビニですが、便利になっているのか、不便になっているのか、

考えさせられる最近です。