【総合福祉スクールこころ】 我慢

初任者研修の中でストレスについても勉強します。

ストレスの原因となるストレッサー、ストレスで現れるストレス反応、ストレスに対するストレス耐性など

の事を学ぶのですが、ストレスが限界に達すると、「心の症状」と「体の症状」があらわれます。

以下の事は限界のサインとして現れる症状と言われています。

 

ストレスの限界サイン

〇「心の症状」

  • 気分が落ち込む、イライラして、怒りっぽくなる、やる気が出ず、集中できない、何に対しても興味が持てない

 

〇ストレスの限界サイン「体の症状」

  • 肩こり、頭痛、腹痛、胃痛、胸が苦しい、息苦しい、だるくて体が動かない
  • 食欲不振、または食欲過剰、下痢、便秘、寒気や冷え、涙が止まらなくなる、不眠、または過眠

 

「このくらいなら大丈夫…」は危険なようです。

過度のストレスは、うつ病や自律神経失調症を引き起こす恐れがあります。

頑張りすぎは禁物ですね。

発散する時間を意識的に作り、無理なく頑張りましょうね。