仕事をしていると効率化を考える機会が良くあります。
もっと短時間でする方法はないだろうか、
もっと無駄を省くにはどうした・・・などです。
当然、負担の軽減や時間の短縮といった効率化は成長するためには必要不可欠ですが、
その効率化により本来の目的やすべきことを置き去りにしてはいけないと思います。
料理店が素早く料理を提供するために味を落とすとか、
生産工程で効率を上げるために検査を減らすとかなどです。
効率化を考えるときは本来の目的、すべきこと、しなければならないことをおろそかにしてはいけません。