初詣は行かれましたか。
コロナ禍でなければみなさん「三社参り」をされるのではないでしょうか。
この「三社参り」西日本の特有の風習のようで、特に福岡県を中心とした九州地方・中国地方の一部で根付いてるものだそうです。
私が毎年三社参りする中に福津市の宮地嶽神社があります。
この神社には三つの日本一があるそうです。
一つめは有名な「大注連縄」。
直径2.6メートル、長さ11メートル、重さ3トンあり、 毎年掛け替えられています。
二つめは「大太鼓」
直径2.2メートルあり、今日では全国に、この太鼓より大きな太鼓がありますが、こちらの太鼓は全て国内より調達した材料により製作されています。例年、1月1日午前零時に大太鼓は打ち鳴らされ、その音は、境内から数キロ離れた所にも響くそうです。
三つめは「大鈴」
重さが450kgもある銅製の大鈴で、篤信の方に奉納されたものです。
毎年行ってるのに、三つの日本一は知りませんでした。
今年はゆっくりとお参りして神社の謂れなど勉強してみようかな。