【1娯1笑】腹巻がもたらす嬉しい3つの効果
冬が近づくにつれ
朝晩はぐっと冷え込む日も増え
寒暖差が大きい時期です
こんなときにお勧めなのが腹巻です
体が冷えるとどうなる?
この時期、寒暖差から体調を崩している人も
少なくないのではないでしょうか

体温調節というのは、
人の体に備わっているとても大切な機能です

体温が下がってしまうと
血流が悪くなり内臓の温度にも
影響が出てきます

特に、心配するのが腸への影響です

腸への血流が悪くなって腸内温度が低下すると
ぜん動運動が悪くなり、便秘や下痢をしたり
それに伴い痔も悪化したりします

また、腸内環境にも悪影響があります

腸内には100種類以上、
約100兆個以上の細菌が
バランスを保って棲んでおり
免疫などの様々な機能に関わっています

ところが、腸内温度が36℃を下回ると
腸内フローラ(腸内細菌叢)のバランスが
悪化して免疫機能が低下したり
体への様々な悪影響が生じます


体を冷やして腸の働きが悪くなると
体力の低下、便秘、下痢、肌荒れ、
かぜやインフルエンザなどの感染症に
かかりやすくなる、など様々な不調に
つながってしまうおそれがあるのです


お腹を温める3つの効果
(1)免疫力アップ
腸内の細菌は、免疫力を高めるなど
体によい働きをする善玉菌、
体に悪い働きをする悪玉菌、
そして健康なときはよい働きをするが
不健康なときには悪い働きをする
日和見菌に分けられます

お腹を温めることで、
腸内の働きがよくなり
腸内フローラのバランスも改善されます

免疫細胞の働きもよくなって
免疫力がアップします

(2)美肌
腸と肌には密接な関係があります

悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなると
有害物質が産生され
血液を通して全身の様々な
器官に悪影響を与えます

その結果、肌荒れ、くすみ、吹き出物などを
招いてしまいます

お腹を温めて腸内環境が改善すれば
肌がきれいになるなどよい影響が出てきます

肌をきれいにしたいなら、
スキンケアだけでなく
腸から改善するのが効果的だというのです
(3)ダイエット
ダイエットの基本は
食事により取り入れるエネルギー(カロリー)と
活動などで消費するカロリーの
バランスにあります

人のエネルギー消費で多くを占めるのが
生命維持のために必要な基礎代謝です

これには筋肉量や年齢など様々な要因が
ありますが、体温もその1つ

厚生労働省によると体温が1℃上がるごとに
代謝量は13%上がるとされています

体温が下がらないようにすることは、
健康的なダイエットにも役立つのです

また、腸内環境がよくなり、
便秘が解消されるなど腸の活動が
活発になることも、ダイエットに
よい影響を与えます

腹巻でお腹を温めることに加え、
食物繊維や乳酸菌などを含んだ
バランスのよい食事を心がけると
なお効果的です

体調に気になる点があるのなら
まずは腹巻でお腹を温めることから
試してみてはいかがでしょうか
