【福祉人の旅】善意と悪意は紙一重

他者とのコミュニケーションの中で善意ととられる場合と悪意ととられる場合の違いは何でしょうか。

それは相手の受け取り次第と思います。

自分は本当に相手のことを思って善意で行ったことも、相手が悪意があると思えばマイナスにしかなりません。

よく、良かれと思ってしたのに・・・、となるのはこのケースと思います。

ではどのようにしたら善意と思ってもらえるのでしょうか。

私はその相手との関係性だと思っています。

関係性が良くない場合は善意も悪意ととられ、お節介と思われるのではないでしょうか。

逆に関係性が良好であれば、意地悪をしても冗談と笑って受け取ってもらえるのではないでしょうか。

(良好な関係の方に意地悪をするケースは稀だとは思いますが)

つまり善意と悪意は紙一重。

相手の受け取り方でどのようにでも解釈できるということだと思います。