今日は「世界糖尿病デー」だそうです!
この日はインスリンを発見したカナダのフレデリック・バンティング医師の誕生日。
もともと国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が1991年(平成3年)に制定した記念日でしたが、
2006年12月20日、国連総会で「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が採択され、
合わせて「世界糖尿病デー」が国連の記念日として認定されました。
世界で6秒に1人の命を奪うという糖尿病の全世界的脅威を認知することが目的です。
シンボルマークは、青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」で、
国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインしています。
「Unite for Diabetes」(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズとともに、
世界中で糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しており、この日を中心にイベントやシンポジウムなどが開催されています。
また、この日は世界各地でブルーライトアップを灯す行事が行われています。
今日は世界糖尿病デーの紹介でした!