先日、はじめて聞く認知症の種類を知りました。
「嗜銀顆粒性認知症(Argyrophilic Grain Dementia/AGD)」
代表的なアルツハイマー型認知症は、人の名前や顔を忘れる、自らの直近の行動を思い出せなくなる、
外出したまま帰宅できなくなるなど、記憶障害がおもな症状です。
AGDでは記憶障害のほか、頑固になる、被害妄想が始まる、暴力・暴言が見られるなど性格的な変化が見られるようになります。
こういった人格的な変化は、同じ側頭葉にタンパク物質が蓄積して起こる「前頭側頭型認知症」でもよく見られる症状です。
しかし、ピック病などに代表される前頭側頭型認知症は比較的若年層で頻発する病気なのに対し
AGDは高齢期(おおむね60~80歳代)に発症する傾向があり
アルツハイマー型認知症よりも発症の時期がさらに遅いとも言われています。
んーーー。
まだまだ勉強不足です。
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