桜の散った今は5月にかけて白やピンク色の「ハナミズキ」が綺麗です。
数十年前の出産の時に、病院へ向かう道のハナミズキの街路樹がとても華やかで明るく街を彩っていて勇気をもらった事を毎年思い出します。
でも、私たちが花だと思っているところは、花ではなく、総苞片(そうほうへん)と呼ばれる花のつけ根の葉だそうです。
本当の花は、総苞片に囲まれた中央部に、小さな花が寄り集まったように咲いています。
覗き込まないとわからないようです。