高齢になると睡眠の質の低下など睡眠問題を抱える方も多くなります。
質だけでなく、加齢に伴う身体機能の変化による影響もあります。
高齢になり、目が見えづらくなったり、耳が聞こえづらくなったりすると、
テレビや読書なども楽しめず、早く布団に入りがちです。
「やることがない。寝るしかない」と話す方もいます。
ただ、高齢になると睡眠時間そのものが短くなる為、
寝たいのに寝れない状態で布団で過ごす時間が長くなり、睡眠の満足度は低下してしまいます。
配偶者との死別や独居などにより、心理的ストレスが生じることも少なくありません。
心身や免疫機能の低下により、病気にもかかりやすくなります。
これらに加え、内服している薬の副作用などによって、不眠が引き起こされることもあります。
睡眠に関する問題は単純なようで奥が深いものでもあるのです。
では、睡眠問題の解決にはどうすればよいのでしょう。
ここから先は今週の初任者研修で学んでいきます。
介護だけでなく、自分の為の知識にもつながるはずです。
次回の初任者研修もよろしくお願いします。
-------------------------------------
直方/遠賀の初任者研修・実務者研修
★ 総合福祉スクールこころ ★
お気軽にお問合せください
〒822-0027
福岡県直方市古町10-13
(JR直方駅徒歩5分)
℡ 0949-52-7743 (稲富)
-------------------------------------