前回、体勢で腰の負担が違うということを書かせて
頂いたのですが、今回は腰痛予防・対策について書いて
いきたいと思います。
1.体が固まらないようにする
2.準備運動やストレッチをする
3.利用者にできる範囲で動いてもらい、自身は身体力学を用いて介助する。
4.腰痛ベルトやコルセットを使用する
5.ゆっくりお風呂に入る
6.整体やマッサージに行って体をほぐしてもらう
他にも予防はあると思いますが、今回はざっと上記の6つを
あげました。 5.6番は説明不要と思いますので他の1~4を
説明していきたいと思います。
1.同じ姿勢で作業すると腰に大きな負担がかかります。
そのため、こまめに姿勢を整えたり、介助業務だけ集中して
おこなったりしない様、意識しましょう。
2.筋肉が固まると疲労が蓄積され、腰痛を引き起こしやすく
なってしまいます。
現場で動く前や、お風呂上がりに体操やストレッチをしておくと、
腰回りの筋肉がほぐれて血流が良くなります。無理のない範囲で、
ストレッチを習慣化するのはおすすめです。
※3.4は次回以降に紹介いたします。
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