【1娯1笑】健康講座④

皆様こんにちは

めっきりと春ですネ

来週はまた寒の戻りがあるそうで・・・

 

さて、今回の健康講座はまさに今の季節にもってこいの

「春の健康管理」のワンポイントアドバイスです

 

 春

 

冬から春にかけての季節の変わり目は、朝と昼、昼と夜の寒暖差が大きくなり、

体調を崩しやすい時期です。

 

春の光

春は日照量が急増するため、紫外線量も大幅に増えてきます。

近年の研究で、紫外線は皮膚だけでなく目でも感知しており、

目から脳の視床下部に信号が伝わることで、

さまざまなホルモンが分泌され、疲労物質が作られることが分かってきました。

長時間の日光浴は控えましょう。

 

春の気候

春は、ほかの季節より気温・気圧の変化が大きいため、

それに伴い血圧の変動も大きくなります。

血圧の変化は、自律神経である交感神経(ストレスや緊張を感じたときに血管を収縮させる神経)と

副交感神経(休息やリラックスしているときに血管を拡張させる神経)に負担をかけるため、

疲れや痛みを感じやすくなってしまいます。

 

春に注意したい「うつ病」

春は自律神経の乱れに加え、社会的な環境の変化でストレスを受けやすく、

うつ病になりやすい季節です。
今まで楽しくできたことが楽しめなくなった人や、

極端に気分が落ち込む人などは、うつ病になっているかもしれません。

早期発見と治療には、周囲の理解と支援が重要です。

 

対策

規則正しい生活をし、適度な運動を心がけましょう。

また体内時計の乱れを整えましょう。

それには・・・

毎日同じ時間に起床する。
朝起きたら、カーテンを開けて太陽の光を浴びるようにする。
毎日同じ時間に食事を取る。(特に朝食は、1日のリズムを整えます)
夜、明るい光を浴びない。
などの方法があります。


規則正しい生活を送り、心身ともに健康な生活を送りましょう。