【福祉人の旅】目的と目標

「目的」と「目標」という言葉があります。

どちらも目指すものという意味では同じですが、

目的は、最終的に実現しよう、成し遂げよう、到達しようとして目指すもの。

目標は、さしあたって実現させたり、成し遂げたり、到達しようと目指すものという意味です。

つまり目標は「目印」の意味であり、目的を達成するために設けた目印となります。

目標を達成させようとするのは、その目的を達成するための手段であって、

目標を達成することがゴールではないことを認識することが大切です。