今日のニュースで人と人との接触を今までの6割減らすのでは感染拡大は防げない、8割減らすことが必要と報じられていました。
昨夜は厚生労働省の専門職のチームの皆さんが、不眠不休で現状を分析し対策を考え出している過程が放送されていました。
他の情報番組では、緊急事態宣言が出された都府県の住民の方にインタビューしている様子が放送されていました。
「数千万円の商談があるんです。だからどうしても先方に会わないといけないんです!小さな仕事なら会わずに済ませます。」
「志村けんさんが亡くなり本当に身近に起こることだと思いました。家族を守るために外出を控えます。」
「外出自粛?そんなもんじゃ俺たちは止まりませんよ。」
「一人一人の行動が世界の行く末を変えるんだと思います。」
「人の行動を制限するなんて人権無視でしょ。」
「持病を持っている家族がいます。私が持ち帰るかと思うとどれだけ対策をしてても出かけるのは怖いです。」
感染拡大を防止するためにはクラスターを作らないことが有効だそうです。
自分のいる環境がいつでもクラスターになりうることを強く意識しなくてはなりません。
様々な情報が入り乱れていますが、それに踊らされることなく感情に振り回されることなく、冷静に慎重にかつ迅速に行動することが必要だと考えます。
ケアマネ業務もどうしても訪問しなければならないことはあります。
「仕事だから仕方ない」ではなく訪問しなければならない必要性を見極め、ケアマネの調整力を発揮して業務を行なっていきます。