【総合福祉スクールこころ】 アルコール

某芸能人の酒気帯び運転が報道されていました。

その方はアルコール依存症だそうで、、

 

アルコール依存症とは、お酒の飲み方(飲む量、飲むタイミング、飲む状況)を自分でコントロールできなくなった状態のことをいいます。

飲むのはよくないことだとわかっていても、脳に異常が起きて飲むことをやめられなくなります。

 

自分だけでなく、周りにも影響を与えてしまう病気、、

治療は入院しアルコールを断つことや薬物での治療のみ。。

予防はアルコールを摂取し過ぎない事!!

 

厚生労働省がアルコール依存症の発症リスクが少ないとする1日のアルコール摂取量は、純アルコール換算で20g以下とされています。

これは、ビール500ml、日本酒1合、ワイングラス2杯程度に相当します。

1日のアルコール摂取量が60g以上になるとアルコール依存症のリスクが高まるとされていますので、適量を心がけるようにしましょう。