【福祉人の旅】問題提起

ビジネスだけでなく色々な場面で問題提起をする機会があります。

 

「このやり方は効率が悪いのではないか」

「今の状態は法律的に問題があるのではないか」

「このままではよい結果は得られないのではないか」

 

しかし、様々な内容で問題が見つかった時、

それを改善する方法も併せて提案できなければよい問題提起とは言えません。

 

「こうした方が効率が上がるのではないか」

「法律的に問題ないようにこのようにしたらどうか」

「こうした方がもっと良い結果が得られるのではないか」

 

問題を明確にするだけでなく、その解決案を合わせて提示することで

そこから議論や検討が始まります。

決して完璧な改善案である必要はありません。

議論のきっかけとしての改善案であればよいのです。

 

おや?と思った時に自分なりに解決案を合わせて提示することがよい問題提起となるのです。