【福祉人の旅】怒りのコントロール

昨日も研修に行ってまいりました。

そこで学んだのはハラスメントマネジメント。

その中で印象に残ったのは怒りのコントロールです。

人が怒りを感じるのは、自分の「べき」が侵された時。

人は誰でも自分の中に「べき」という価値観があります。

例えば、

あいさつは目を見てするべき、とか、

感謝は言葉で伝えるべき、などです。

それが他人から違う対応をされたときに怒りを感じます。

しかし、その「べき」という価値観は人それぞれであり、

その価値観を他人に100%理解してもらうのはとても難しいことです。

自分の価値観を理解しつつ他人の価値観も理解するようにすることで、

怒りはコントロールできる、という内容でした。

まずは自分の「べき」を自覚し、他人と一致しないものであることを理解することで

怒りはコントロールできるようになるそうです。

自分の「べき」を書き出してみようと思った研修でした。