寒くなってくると発生しやすくなるのが腰、肩、膝の関節痛です。
これらの関節痛が発生することで歩くことが辛くなり、動くことを控えてしまう高齢者もおられます。
しかし、運動量が減ることで体の筋肉量が低下しやすくなるため、熱の産生量が減りさらに体は冷えやすくなります。
その結果生活不活発病だけでなく低体温症や感染症にかかるリスクが上昇するおそれがあります。
適度に運動し筋肉をほぐす、入浴や足浴で体を温めて血行を良くすることが重要です。
無理のない範囲でウォーキングなどの軽い運動を日常的に行い、筋肉を衰えさせないことも対策として必要ですね!