最近、地球温暖化対策やSGDs対応の為、CO2削減やカーボンニュートラルを宣言する企業が増えてきています。
メーカーや発電など直接CO2を排出している企業が主ですが、
私たち福祉人も何かしていきたいものです。
ということで、一般家庭でもできるCO2削減方法をいくつかご紹介します。
まずは発電によるCO2排出を減らすための節電。
エアコンの設定温度を通常より1℃変える(冷房は上げ、暖房は下げる)。
これで消費電気量が下がり、1家庭当たり年間で33KgのCO2削減ができます。
次は自動車使用を控える。
近い距離なら自動車を使わない、停車中はエンジンを切る。
1日5分のアイドリングストップをすることで、年間39kgのCO2削減となります。
簡単なのはごみの削減。
ごみの焼却にも大量のCO2が排出されます。
可燃ごみを減らすために、リサイクル可能ごみの分別、食べ残しゼロによる生ごみの削減、
エコバック利用による包装資材ごみの削減などたくさんの削減機会があります。
自分にできることはたかが知れている、と思わずに少しずつ変えていきましょう。