夏の象徴でもある夕立。
仕組みについて少し調べてみました。
夕立は、夏の午後に降る雨のことです。夕立の仕組みは、
夏の強い日差しで地面付近の湿った空気が暖められ、
上昇してできた積乱雲などから降ります。
積乱雲は入道雲とか雷雲と呼ばれるもので、
長くても1時間程度で消えてしまいます。
このため夕立の特徴としては、ザーっと強く降って止んでしまうものが多くなります。
また、積乱雲は、雲の高さは高くなりますが
面積はせまいので雨の降る場所と降らない場所がはっきりとわかれていることが多いです。
夕方に降ることが多いのは、午後になって地面付近の気温が高くなると上空の気温との差が大きくなって、
上昇気流が起こりやすくなるためです。
夏の風物詩でもある夕立。
びしょ濡れになるのは困るけど、少し涼しくなりそうでうれしくもあります☺
今年はあと何回降るかなぁ。。