今日は筋肉痛について少し調べてみました。
「運動した翌日に筋肉痛がきたから自分はまだ若い」とか
「もう年だから、筋肉痛は明後日かな~」なんて思ったことはありませんか?
実は、筋肉痛が2種類あることをご存知でしょうか?
筋肉痛には、運動している最中に発生する「現発性筋肉痛」と、
運動の数時間~数日後に発生しその後数日間続く「遅発性筋肉痛」の2つの種類があります。
この差は筋肉にかかる負荷が関係しています。
負荷が低い場合、筋肉痛はゆっくりとやってくることになります。
筋肉痛の発現が遅くなるのは、年齢よりも「普段どれだけ筋肉を使っているか」や
「伸縮に強い(損傷しない)筋肉の質か」が大きな理由になるということです。
その為、運動の負荷によっては20~30歳代でも2~3日遅れで筋肉痛になるのは当然に起こりうることです。
運動をした後、2~3日してから筋肉痛が発生したからと言って「年をとったな……」と思ったり、
「周りの同年代はまだそんなこと無いのに……」と落ち込む必要はないそうです。
筋肉を使っていないことに変わりはないので、適度に運動をすることは必要ですね。笑