【1娯1笑】2月6日は…♨️

2月6日は『風呂の日』です♨️

 

日本温泉気候物理医学会が5年かけて行った

入浴・温泉利用による健康維持効果の調査や

千葉大学の八木明男医師らの研究グループが

全国1万3786人を対象に3年間追跡した

調査などで、入浴習慣のある高齢者は

要介護になるリスクが低いことが

報告されています‼️

 

湯船でお湯に浸かると
次の3つの作用があります🛀
 
 
 

1.温熱作用

入浴の効果で一番自覚しやすいのが
温熱の効果ではないでしょうか。
皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がることで
全身の血流が促進されます。
オススメは37〜40℃の少しぬるめの湯温です❗️
自律神経の副交感神経系が優位になり
筋肉や関節組織が弛緩する効果や
リラックス効果が得られます。

2.浮力の作用

湯船に浸かったときに身体が軽く
感じられるのが浮力です❗️
水深により影響は異なりますが
首まで浸かった場合は体重が
約1/10になるとされています。
常に働いている筋肉や関節への負荷が減り
浮遊感によるリラックス効果も期待できます。

3.静水圧の作用

動かない水のなかで身体に働く
水の圧力のことを「静水圧」と言います。
水深1mにつき76mmHg(0.1気圧)ずつ
水圧が増します。この作用により
手足の血管や腹部の内臓などが刺激を受け
全身の血行改善やむくみ解消などに役立ちます。

これら3つの作用により
新陳代謝が高まって体内の老廃物や
疲労物質などが排出されやすくなります。
入浴により肩のコリや筋肉痛などの改善も
望めます。これらが総合的に働くことで
健康効果が生まれるのです。

立春も過ぎて暦の上では春ですが、
まだまだ寒い日は続きます💦
温かいお風呂で、健康な体作りを
目指したいですね😊