今日は介護に関する資格の紹介です。
今回は介護食に関する資格を3つ紹介させていただきます。
※当スクールでの取得はできません。
介護食に関する資格の中でも、介護食士はメジャーです。介護食士は3級から1級まであり、
2級までなら介護職に就いていない一般の方でも受験が可能です。
3級から取得する必要があるため、1級まで取得するにはある程度の時間が必要になります。
また、どの級も学科と実習への参加は必須です。
講習を受けた後、試験を受けて合格すれば取得できます。
労力は必要ですが、技術が身に着く実習と、最新の情報が手に入る学科を受講できるのは、大きなメリットです。
高齢者に関する基礎知識はもちろん、ソフト食のつくり方や盛り付け方、口腔ケアなどを学ぶことで、
介護食に関する確かな情報を身に着けられます。こちらは段階が分かれていないため、
より高度な知識を求めるのであれば、介護食士を受験すると良いでしょう。
介護食コーディネーターは、主に高齢者向けの食事のレパートリーを増やしたい方におすすめの資格です。
課題を提出し、試験に合格すれば介護食コーディネーターの資格が取得できます。
ただし、ソフト食など嚥下食には対応していないため、
嚥下食について詳しく学びたい方は、介護食アドバイザーなどを受講しましょう。
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