今日は介護福祉士試験の合格発表でしたね。
第34回の介護福祉士国家試験は
受験者数 83,082人
合格者数 60,099人
合格率 72.3%
上記のような結果となっています。
無事、合格を確認してもまだ「介護福祉士」とは名乗れません。
合格した場合に提出が必要な書類と、行うべき手続きを確認しましょう。
介護福祉士国家試験を「実務経験ルート」で受験した人は、受験資格に実務経験3年が必要です。
受験申し込みの際に「見込み」で申し込み、無事に合格した人は、
速やかに受験資格を得たことを証明する書類を提出しましょう。
提出期限までに提出できなかった場合、試験の合格は無効になります。
受験後すぐに提出できるよう、事前にしっかり準備しておきましょう。
介護福祉士国家試験に合格したら、資格登録を行いましょう。
資格登録は、介護福祉士としての資格条件を満たす人物であることを、国に証明してもらうための大事な手続きです。
資格登録に期日はありませんが、手続きが完了し登録証の交付を受けてはじめて「介護福祉士」と名乗ることができます。
提出された書類に不備がなければ、1か月程度で登録証が発送されます。
不備があった場合は、不備解消後から1か月程度で登録証が発送されます。
申請は不備がないようによく確認して行いましょうね!!