【1娯1笑】さくらの日🌸

3月27日は「さくらの日」🌸
「咲く(3×9)=27」の語呂合わせと
七十二候の一つ
「桜始開(さくらはじめてひらく)」に
あたる時期であることから
公益財団法人 日本さくらの会が
1992年に定めました❗️

「さくらの日」を機に
桜に関する言葉や諺(ことわざ)などを
集めてみました♫
 
 
 

【1】初桜(はつざくら)

咲いて間もない桜の花のこと🌸
 

【2】桜雲(おううん)

桜の花が一面に咲き続いていて
遠方からは白雲のように見えることです👀
「花の雲」ということもあります☁️

【3】徒桜(あだざくら)

散りやすい桜の花のことです❗️
そこから転じて、
はかないもののたとえにも使います。

【4】桜花爛漫(おうからんまん)

桜の花が満開になって、
咲き乱れている様子のこと🌸🌸🌸
「桜花爛漫の候」などの形で、
手紙の時候の挨拶として
用いることもあります✉️
 
【5】花は桜木(さくらぎ)、人は武士
花では桜が最も優れているように、
人では武士が最も優れているという意味です❗️
散り際の見事な桜に、潔い武士の死に際を
重ねた言葉といわれます💦

今の世に武士は存在していませんが、
華やかに咲いて潔く散る(ように見える)
桜の花は、今も私たちの心をとらえて
放しません🥲
 

【6】世の中に たえて桜の なかりせば

                         春の心は のどけからまし

これは平安時代前期の歌人、
在原業平(ありわらのなりひら)の歌です🖌

「この世の中に、桜というものが
まったくなかったら、春を過ごす人の心は
どんなにのどかだろう」といった意味です。

逆にいうと、桜があるために、
気もそぞろになって
ソワソワしてしまうということでしょう。
1100年以上も前の人の歌ですが
親近感がわきますね😊

今年も、感染対策をしっかりと行い😷
美しい桜の花を楽しみましょう😆