【1娯1笑】色の違いは🫑❓

パプリカは赤や黄、オレンジなど
色鮮やかな野菜で、
海外産のイメージが強いパプリカですが
近年では国内でも多く栽培されるようになり
6月からの夏の時季が“旬”とされています😋
 
パプリカはピーマンの一種です🫑
 
目安としては100g以上、
大型で肉厚のものをパプリカと呼び
赤や黄、オレンジなどカラフルな色合いで
黒や紫、茶、白などの
めずらしい色のものまで存在します👀

ピーマンもパプリカもトウガラシ属の植物で
もともとヨーロッパで香辛料に
加工されていた野菜です🌶
 
パプリカはコロンブスがアメリカ大陸から
ヨーロッパへと持ち帰った野菜と
いわれています⛵️
15~16世紀のヨーロッパでは
黒コショウなどのスパイス類が
大流行しており、パプリカも
粉末状に加工してスパイスとして
用いられていました❗️
 
 
【色の違いによるパプリカの特徴】
 
パプリカでよく見かけるのは赤と黄、
オレンジ色ですが、それぞれ成分や味に
違いはあるのでしょうか❓

パプリカは品種や熟度などによって
色が変わりますが、それぞれの色の
パプリカでは、含まれている栄養素と
ほんの少しですが味にも違いがあります‼️

特にビタミンCの含有量は
野菜の中でもトップクラスで、
どの色にも共通して栄養素が豊富です💪
また、ピーマンと比べてビタミンCが約2倍
赤パプリカはカロテンも2倍以上
含まれるなど、栄養成分に
多少の違いがあります🎵

赤色のパプリカにはベータカロテンが
多く含まれています‼️
そのため、抗がん作用がより
期待できるそうです🎵
赤はトウガラシに辛味をもたらす
主成分であるカプサイシンの色なので
ほとんど辛味は感じないものの
“パプリカはトウガラシ属だったのだな”と
感じさせてくれます👀
味は最も完熟に近いので
ほかのどのパプリカよりも
甘味が強いのが特長です😋

黄色のパプリカは、色素成分である
カロテノイドの一種で、
肌の老化予防につながるルテインという
栄養素を多く含んでいます🎵
味はさっぱりとした甘味で
少し酸味も感じられ
赤色のものよりも少し軽い味わいです😋

オレンジ色のパプリカは赤と黄色の
“良いとこ取り”をしているものだと
いえます😆
赤パプリカと黄パプリカの栄養素を
両方とももっているのが
オレンジパプリカなのです😋

もし、“どのパプリカがいいか悩んじゃう”と
いうときは、とりあえずオレンジの
パプリカを選べば、赤と黄色
両方の栄養素を摂ることができます🎵
味は黄色よりも甘味が強く
赤パプリカに近い印象です‼️
とりあえずはオレンジ色を選ぶと
いうのが無難かも知れません😊

旬を迎えた国産のパプリカ🫑
赤、黄、オレンジ三色の
食べ比べをしてみてはいかがでしょう😋
それぞれの特色を意識することで
調理法や食べ方、ドレッシングの
選び方などにも“新たな発見”が
あるかもしれません👀